【8月11日】 No.278 (埼玉⇒東京)
 日付が変わる頃にようやく埼玉のボロ家に到着。
 この家に、関西の知り合いが3人も来ているなんて何とも不思議。
 敬くんが眠ってしまった後、2階で隈さんとたっくまんとでディープな話をする。
 こういう話をしたり聞いたりするのって本当に面白い。
 もっといろんな人の深い部分を見てみたい。

 話は深夜まで続いて、また起きる時間がギリギリになってしまった。
 旅行中なのに、夜型の睡眠サイクルは治る見込みがないようだ(^^;
 敬くんとたっくまんがそれぞれの用で出発した後、
 私と隈さんは近所のコインランドリーで服を洗濯した。
 また色々なことを話たりして時間を潰したあと、彼も先に出発した。

 ひとりになって少し仮眠を取ったあと、久しぶりのこの街を散歩した。
 去年来たときにはスケジュールがきつかったのでそんな余裕はなかった。
 昔通っていた小学校を訪れる。あまりの懐かしさに泣きそうになった。
 昔通っていた小学校
 学校を出た後、引き続き街を散歩していると小雨が降り始めた。
 今夜は雨かな?などと考えていると、隈さんがボロ家に戻って来たと連絡があった。
 話によると、昨日の所でまたパチンコをやって今度は大損をしたらしく、
 金欠で身動きが取れなくなったらしい(^^;
 天国から一転して地獄へ。人生ってほんと一寸先は闇だな……


 夜からは、兼ねてからの予定通り渋谷で遊ぶことに。
 途中の駅で再びたっくまんと合流した私たちは、渋谷ハチ公前で残りの人を待った。
 しかし、渋谷なんてほんと何年ぶりだろう?
 食べ放題をした後、ゲーセンで時間を過ごした。

 ただ、こういう繁華街に来るとほんと嫌悪感が募る。
 無駄に不安が増大されてしまって、心に余裕がなくなってしまう。
 最近はもう大丈夫になって来たことが今回の旅行で実証されたけど、
 中学の頃から人間恐怖症だった私にとっては、無駄に人の多い
 こういう繁華街は未だに心地いい場所じゃない。

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