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今朝は適当に7時半に携帯の目覚ましをセットしておいたのが功を奏した。
8時41分発の阿蘇行きの列車に乗らないと、行って帰ってくるだけで夜になりかねないから(^^;
敬くんを慌てて起こすと、まさに発車直前の列車に乗り込みました。
昨日もこれに乗ったのですが、「0A番線」という謎の番線に入ってました。
0番線でも珍しいのに、AとかBとかがあるなんて……JR九州は謎ばかりだ。
1時間半後、阿蘇駅に無事到着。しかし阿蘇山から大量の二酸化硫黄が出ているらしく、
今日は火口を見に行けないらしい。相変わらず全く運がない(泣)
でもせっかく来たのだから、昨日乗れなかったバスで火口付近までは行くことにした。
このバスの中で初めて気付いたんだけど、辺り一面に広がってる山々はすべて阿蘇山で、
阿蘇駅を含めすべては巨大なカルデラの中にあったんです。規模デカ過ぎです。
バスで少しずつ山を登っていくと、バス内で流れる解説からカルデラ内に新たに
5つの山が出来ているらしいことがわかった。活火山はそのうちのひとつらしい。
山頂に行く途中に数分間停車したので、降りて景色を眺めた。
すごい綺麗でした。ふと北海道の富良野の大地を思い出しました。
お土産に硫黄や火山岩とかが売っていて、ちょっと心惹かれました。
それから10分ほどして火口付近に到着。火口への道を見つけましたが、
やはりSO2規制がかかっていて通行不能でした。悔しい。
でも確かに硫黄の臭いがしたけど、恐山ほどではなかったです。
仕方ないので、お土産屋を適当にうろついてから、阿蘇山上神社などを見ました。
そういえば、お土産屋でくじを引いたのですが、結構当たっていて笑えた。
「何かと周りに逆らいたい方。しかし、目上賢者の忠告には耳を傾け、
折れる時は折れる気持ちも大事。……」 うがっ、確かに当たっている(笑)
その後は、そこからのカルデラ一帯を写真に撮りながらまったりしてました。
暑いのに、涼しい風が伝わって来て、なんだか不思議だった。
その後、再び熊本駅に戻った私たちは、1時間程北に進んで、
長洲駅からタクシーでフェリー乗り場を目指した。
ここから、40分ほどかけて雲仙国立公園のある長崎に渡る寸法。
別にJRでそのまま行ってもよかったんだけど、敬くんの薦めで行くことに。
これで予想外に3日間もいた熊本ともお別れとなった。
ただ着いてからの島原鉄道は1040円も取られた上に、地味に長かったです。
諫早まで1時間くらいだったはずなのに、疲れが出て来ていて妙に長く感じられた。
こっちのルートで来たのは失敗だったのだろうか。
再びJRに乗って1時間後、ついに長崎駅に到着。ここはなんか完璧都会です。
敬くんが長崎に何度も来たことがあったので、明日はここの観光をすることに。
今日はとにかく宿を取って、長崎ちゃんぽんを食べてみたかった。
考えてみると、朝から食べたものというとカロリーメイトだけだったし。
暫く歩き回って、また安そうなビジネスホテルを発見。今日もツイン8500円でした。
それから、ちゃんぽんのお店で早速食べることに。
敬くんは皿うどんを食べました。私も明日はこっちを食べたい。
全然お金がないのに、奮発して唐揚げも食べてしまいました。
残金3000円……予定予算も僅か2万ちょっとしかない。
後半戦も残りあと数日。無事に西宮まで帰れるのだろうか?
ちなみに今日の「あいのり」、なんか面白くなって来ました。
関ちゃんと優香のふたりがどうなるのか凄く気になります。
一緒に居ても何の気兼ねもいらないし、しゃべらなくても安心出来る人。
そういう人と一緒にいられたら、ほんとうにすべてが幸せだと思う。
あと陽生の暴走っぷりも、何か他人事のような気がしなかったです(^^;
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