【5月30日】 No.874
土日に企画書を仕上げ、朝一で先方に提出すると、待ってました!と喜びの返事が。先週とは打って変わってこのはしゃぎよう。自分の思うようにいかないと気が済まないとは、まったく、本当に子供のような人だ。
とにかく、これで一歩前進といったところか。
今月も我が儘なお姉様に振り回された一ヶ月だったけど、来月も相方とも二人三脚で乗り切れるよう踏ん張らないと。

【5月28日】 No.873
デストロイガンダムが登場し、一気に混沌の様相を呈した「ガンダムSEED DESTINY」。先週からの流れもあり、手に汗握りながら見ていました。

しかし、意外にも今週であっさり倒されてしまったことや、ステラが命を落としてしまったことで、なんだか置いていかれたような感じでした。
シンのことは正直好きではないですが、彼の今までの努力が何も報われずにここでステラが死んでしまうのはあまりに可哀想だと思う。
現実なんてものは報われないことだらけですが、あまりに酷過ぎる。

主要な敵として位置付けられていた特殊部隊も全滅した今、来週以降はいったいどんな展開になるのでしょうか。キラとシンの激しい一騎打ちなんて危険な展開になってしまうのでしょうか…。
とにかく、アスランとルナマリアの関係が発展しないことを何よりももどかしく思っている毎日です(苦笑)。

【5月26日】 No.872
凶悪なまでの集中砲火を受けました。
短い文章で畏まって送られてくるメールほど恐ろしいものはない。
気分によってここまで豹変できるとは恐ろしい方だ…。
我が儘なお姉様の為にも土日で企画書をあげることになりそうです。

【5月19日】 No.871
週の前半は「School Days」の後遺症もあり、かなりローテンション。
疲れも溜まっていたので、久々に22時台に帰ってしっかりと眠りました。
この時間で「みずたにさん、今日は早いですね」と言われる自分はすっかり帰れない組に認定されたようで。
でも、この時間にそう言っているあなたも同じだよん(苦笑)。

今日は東京出張。
先方のプロデューサーともだいぶ打ち解けてきた感じがするので、この調子でもっと会員数を増やすため、たくさん企画を考えますよ〜。
このまま大きく右肩上がりになるよう頑張っていきたいです。

【5月15日】 No.870
どうしても今日中にやっておかないといけないことがあったので少しだけ出社して作業。
夕方から日本橋に行って、前に気になっていた「School Days」を買ってみました。
必要スペックがPentium4 1.0GHz、8GBって有り得ないです。驚きました。
古いPCでは絶対に遊べない作品が当たり前のように出る時代になってしまったようです。

先月末に発売されて以来、全編フルボイス&フルアニメーションゲームに加え、ドロドロした恋愛の醍醐味を味わえる鬱ゲーということで話題になっているとのこと。絵柄も好きだったので喜んでプレイしてみたのですが…。
正直言って、この主人公の行動がムカついて仕方ありません。

ゲームシステムが西園寺世界(さいおんじ せかい)と桂 言葉(かつら ことのは)のふたりを両天秤に掛けて進めていくことを前提にしており、世界の方とだけ仲良くなりたいと思って選択肢を選んでいる私に対して、二股野郎の主人公が勝手なことをしてしまうのです。三角関係が根幹にあるので仕方ない部分もあるのかもしれませんが、こんな優柔不断で、流されるままに二股かける野郎は見ているだけでムカつきます。
最終的に世界とハッピーエンドになったのですが、主人公の台詞のすべてが嘘臭く感じられて、逆に世界が可哀想に思えて仕方ありませんでした。
おかげですごいテンションが下がり、2周目をする気が起きません。

「Fate/stay night」をプレイした際にも、独り善がりな正義感を振りかざして突き進んでいく主人公に対して、「それは違うだろ」と違和感を覚える部分がありましたが、それはまだ許容できるものでした。
ところが「School Days」の主人公からは良いところが何も伝わってこない。
自分だけでは何も行動が出来ず、信念というものが全く感じられない。
登場人物の女の子達が、この主人公のどこをどう取って好きだと感じるのかが見えない以上、極めて不自然なものとしてしか映らない。
私にとっては、違う意味で鬱ゲーでした。

ある意味、半分は昔の自分に対する同族嫌悪なのでしょう。
二股を掛けるような浮気性ではありませんが、優柔不断であったという部分ではよく当てはまる。
去年までの自分はやはりそうで、自分に自信がなくて、そんな自分が嫌いで。そのせいで色んな人に迷惑を掛けて、傷付けて。優しさと優柔不断を吐き違えていた自分は最悪な奴だったと言われても当然。
自分はずっとそんなこともわかっていなかった馬鹿野郎だ。

今はそんな人間には二度と戻りたくない。
過去は振り返らない。自分で決めたことに対して絶対に後悔しない。
どんな些細なネガティブな考えでも、沸き起こる暇さえ与えたくない。

【5月14日】 No.869
しっかり睡眠を取って、元気に復活!
掲示板で話題に出ていた「Tears to Tiara」の体験版をやってみました。
「うたわれるもの」と同じくシミュレーションRPGなのですが、戦闘システムにリアルタイム性が追加されており、面白みが増していました。
こういう系統のゲームは好きなのです。
余裕があれば製品版も買ってやってみようかな…?

先々週、見逃してしまった「ガンダムSEED DESTINY」(先週は総集編)。
そんな時に限って話が大きく動いており、お気に入りのトダカが死んでしまっていました。シン、いったいなんてことをしてくれたんだ…(泣)。
ルナマリアも大怪我しているし、いったい何があったのでしょう。

【5月13日】 No.868
疲れがピークのようです。
人員がいくら増えたところで、ある程度一人で動いてくれるようになるまでは、助かる点よりも大変な点の方が大きいです。
いきなり何でも出来る人間なんて、経験者以外には有り得ないので、当然といえば当然なのですけどね。

この数ヶ月、ひたすら突き進んで来ましたが、少しだけ休ませて…。
そう思ってしまう自分も、まだ少し、新しく変わった環境に、立場に慣れていないことが原因で弱気になっているのかもしれません。
ここが踏ん張りところだと思っています。
しっかり休んで来週も頑張れ、自分。

【5月9日】 No.867
あっという間にGWも終わってしまい、新メンバーが続々と登場。
入社した3人のうちの2人はアルバイトで自分の下に付くこともあり、またひとつ責任が重くなりました。
面接した時には見られなかった一面も見られて嬉しい半分、不安半分。
とにかく頑張っていこうと思います。

【5月8日】 No.866
ゲームに押されて短くなってはしまいましたが、昨日の夜から1泊2日でプチ帰省しました。
妹とその赤ちゃんもまだ実家におり、赤ちゃんとたくさん遊んできました。
赤ちゃんですが、3月末に会った時よりも随分と大きくなっていて、10分も抱っこしていると手が疲れました。
時々見せてくれる笑顔が可愛く、本当にいとおしいです。
溜まっていたすべての疲れが吹き飛ぶような感じです。

一方には相変わらず育児ノイローゼ気味の妹。
年中泣いて、手が掛かって仕方ないかもしれないけれど、大切な息子。
ちゃんと愛情を注いで育ててやって欲しいです。
うちらもちゃんと面倒を見るから、ポジティブに頑張れ。

【5月7日】 No.865
深夜に古河渚ルートをクリア。
11キャラのすべてのエンドを見たところで、KEY作品ではお馴染みの続編「AFTER STORY」が…。
しかも当たり前のように長く、本当に「CLANNAD」だけでGWが終わってしまいそうな勢いです。

ネタバレになってしまうので細かくはいずれレビューでまとめようと思いますが、とにかくここからが本当の「CLANNAD」だと言いたいです。
それまでの部分がすべて伏線であり、前置きに感じられるこの不思議さ。
ラストは本当にボロ泣きでした。
こんなにもひたすら語りたくて仕方のないゲームも珍しい。
他の恋愛ゲームでは過去にお目に掛かれなかったような展開に驚き、自分が今まで求めていたものはこれだ、とも感じました。

この作品は「ONE」「Kanon」「AIR」と同じようなテーマで歩き続けてきた麻枝氏の集大成。そう呼んでも過言でないかと思います。
「ONE」と「YU-NO」と出会ってから9年近くが経ちましたが、あれ以来、これだけ感銘を受けた作品はないと思う。
5年前に「果てしなく青い空の下で…。」を大きく評価しましたが、あれは「YU-NO」と同じくトータル的なバランスの良さを評価したもので、物語自体を評価するのは「ONE」以来。

「恋愛」と「家族愛」は大きく違うと思う。
最近の「恋愛ゲーム」の主流とは萌えであり、楽しくもあり辛くもある「現実世界」からの逃避、癒しであると思っている。
「CLANNAD」とは「家族愛」であり、極めて現実的な世界を描いたもの。
そう考えると現在の業界の流れとは相反する存在なのではないだろうか。
それに大きく共感している自分はだいぶ歳を取ったのだな、と思う。

【5月6日】 No.864
今日は代休を使って休みだったので、朝方まで「CLANNAD」をプレイ。
ずっと伊吹風子ルートを頑張っていたのですが、なかなかうまく進まずに7時にダウン。起きてから自宅対応を行ないつつ、風子をクリアしました。

風子のルートは彼女への恋愛感情を抱く前に進んでしまい、多少置いていきぼりにされたような感があったのですが、ラストは泣けてしまいました。
最近のKEY節を引き継いだ話だったこともありますが、純粋な想いに打たれた感じです。
彼女自身のことは結構お気に入りですが、個人的に恋愛対象というよりは愛しの我が娘といったイメージの方が強いかも(笑)。

その後、柊勝平ルート、相楽美佐枝ルート、宮沢有紀寧ルートと一気にクリア。いずれもサブシナリオ的な扱いでしたが、それなりに良かったです。
資料室での有紀寧との安らかひとときは、実際に在ったら最高だろうなと思ってみたり。

美佐枝ルートは、サブシナリオながら、物語の根底に関わる重要な伏線が含まれた話のような気がします。
その分、という訳ではなさそうですが、普通にやっていては絶対にCGが埋まらないカラクリが施されています。
これはちょっと難し過ぎだな、と思いました。

そして最後に残しておいた古河渚ルートをプレイ。
とにかく渚は馬鹿が付くくらい純粋で真っ直ぐだと思います。
そして、彼女のことを本当に大切に見守る両親。
麻枝氏が「AIR」の時からずっと描きたかった本当の世界がここにある、と思いました。

【5月5日】 No.863
引き続き「CLANNAD」をプレイ。
智代の次に気になっていた藤林涼とその姉の杏をクリア。
正直に書いてしまうと、このルートは「家族愛」というコンセプトから大きく外れており、何よりもKEYらしさが欠けていた気がします。
ラストの展開が簡単に読めてしまったことも、ちょっと残念でした。

次は春原兄弟ルート。 誰かと恋愛関係になるだけがすべてではないというのが、このゲームの面白いところで、普段はなかなか見られない春原の一面を見ることができてなかなかよかったです。
あと、妹の芽衣は、良い嫁になるだろうな、と思いました(笑)。

次は涼元氏のシナリオである一ノ瀬ことみルート。
プレイしていて思ったのは、他のルートと比べると描写が細かく、長いこと。
個人的に彼女に対しては感情移入ができなかったのが残念ですが、「家族」というテーマを見事に描き切ったいい話だったと思います。
このルートでは藤林姉妹が脇役としてよく出て来ますが、とにかく味が出ていてよかったです。
姉妹ルートをやっていると姉妹の細かい描写の意味などがわかったりするので、先にクリアしておくのがいいのかもしれません。

【5月4日】 No.862
ようやくGWを楽しめそうなので、昨日から「CLANNAD」をスタート。
今回は前情報を一切仕入れていないこともあり、登場キャラクターすらロクに知らない始末でしたが、まずは思うようにプレイして幸村エンドへ。
これだけでも今回のコンセプトである「家族愛」がひしひしと伝わってきて、伊達に何年も時間を掛けて作ってきた訳ではないな、思わさせました。
とにかく脇役がいい味出してます。主人公の親友春原など最高!
他のキャラもきちんと作中で生きていていいなあ、と素直に思えました。

最近の恋愛ゲームは主人公=プレイヤーという位置付けがだいぶ少なくなってきている分、物語を読むという感覚が強いと思います。
そのため適当に作られた脇役がいるだけで、興醒めしてしまいます。
一切に力を抜かず、脇役にまで力を入れてこそ、新の面白いゲームができると思うのです。

2週目は、1週目で一番気になった坂上智代のクリアを狙ったのですが、何回頑張ってみても、バッドエンド。
さすがに10回バッドだった時には諦めて攻略サイトを探しに行きました。
攻略を簡単に読んで、各キャラクター攻略に必要な根本的な要素が抜けていることに気付きました。しかし、これは普通にプレイしていたら、なかなかクリアできないのでは…。少し難しいです。

智代ルート、ラストは号泣してしまいました。こういうのには弱いです。
「Kanon」やら「AIR」のような奇跡ではなくとも普通に泣かせられるとは。
これはやられたなあ、という感じでした。

【5月1日】 No.861
先月注文しておいた新しいPCが届きました。
古いPCは暖かくなってくると熱暴走でフリーズが続き使い物にならないこともあって大助かり。
あとはTVチューナー&キャプチャを付けようということで、日本橋に買いに行ってきました。前もって現地で下調べしたいたこともあり、かなり安く買うことができました。

実はささやかな夢のひとつとして、PCでテレビ録画をしたかったのです。
日記を読まれた方には爆笑されそうですが、最近帰宅が遅くなってきたこともあり、いちいちテープを入れ替えたり、巻き戻したりという作業が辛くなっていたので、簡単録画&再生はとても魅力的なのです。
ある程度データが溜まってきたら、編集もやってみたいです。

あと一緒に「CLANNAD」を購入してきました。
買う時には必ず初回版を買いたい人なので、探すのに多少手間取りましたが、無事見つけることができました。
最近のゲームはHD容量をかなり食うこともあり、ずっとこの時を待っていたような感じです。発売から1年経ってから買うのはマイペースな私ならではだな、と笑えます。
明日の仕事が終わったら、遊んでみようと思います。