【3月26日】 No.847 |
妹が赤ん坊を連れて実家に戻ってきているということで、1ヶ月半ぶりに実家に帰りました。 約2年ぶりに会う妹にも然る事ながら、今までいなかった赤ん坊がいるという状態がまた何とも不思議な感じでした。 すっかり育児に疲れてしまっているのか、どうにもテンションの低い妹でしたが、自分で産んだ子供なのだから、しっかり面倒を見てたくさん愛情を注いであげてほしいです。 家族5人が一堂に会したのはこれが約2年ぶり。 そう考えると、昔では当たり前のように揃っていた家族が揃う機会なんて今後はもっと減っていくのかもしれません。 もう少し親孝行をしてあげないといけないかな。 |
【3月25日】 No.846 |
1週間も押してしまっている自覚があるのかないのか。 ここまで来たら嫌になっているのは私だって、デバッガだって、みんな同じなのです。 何とか終わったからいいものの、いい加減、1箇所直したら別の場所にバグを作るようなプログラムを書くのをやめてください(泣)。 今日は新しく入った方の新人歓迎会でした。 場所が場所なだけに、先々週のようなはちきれんばかりの盛り上がりはなかったものの、楽しませてもらいました。 相変わらずな人見知りですが、ちょっとずつでもいいので、こうやって社内での垣根を低くしていきたいです。 終わってから会社に戻り、終電まで作業をしてから帰宅。 今週も結局、午前様モードからは抜け出せなかったです。 |
【3月21日】 No.845 |
3連休のはずが、結局日月の2連休になってしまったことで、頭の中でどうも今日が月曜であることを理解できていない様子。 夕方に気分転換に出掛ける際にも「あ、ブラックジャックを予約してなかった」と危険な状態になることもありました。 録画するほど毎週楽しみにしている番組は少ないものの、見たい番組はきっちり見たいので、この辺はしっかりしておかないとと思っています。 夕方に久々に日本橋の電気街に行き、携帯電話を見たり、他にもPCやら各種ゲームなどを物色してきました。 携帯電話市場は、毎月どんどん新しいものが発売され、古いものが淘汰されていくので、本当に見ていて飽きないです。 逆に、最近すっかり飽和状態となってきているPC&コンシューマゲーム業界の方ですが、久々に見て「おっ!」と思わされる作品がひとつだけありました。 Overflowの新作「School Days」です。 なんでもフルアニメーション恋愛ADVだそうで、選択肢によって物語が分岐していくのは普通なのですが、その過程がすべてアニメーションで行なわれるというとんでもない代物です。 有名所ではジェリーフィッシュの「Lovers〜恋に落ちたら…〜」がふんだんにアニメーションを使っていましたが、全編というのは初の試みではないでしょうか。 ちょっと興味が沸いたのですが、必要スペックがPentium4の1GHzというんじゃ、現状ではどうしようもないと言った感じです。 新しいPCを買う機会があったら購入を検討してみたいです。 それから久々に漫画喫茶に行って、ちょっとだけ漫画を読んでから帰りました。家でゴロゴロしているくらいなら、少しでも面白い作品や情報なんかに触れた方が面白いと思う今日この頃です。 |
【3月20日】 No.844 |
本田透氏の「電波男」ですが、かなり面白く朝方まで読み耽ってしまいました。 まず、とにかく知識がかなり豊富で、驚かされました。この領域まで辿り着ければもはや誰も何も言えないと思う。 最終的に「2次元に生きろ!」ととんでもないことを言っているのですが、自分の経験なども交えたり、さまざまな例をあげることで、実に説得力のある内容に仕上がっています。適当な内容を並べているだけの文章ではここまでの説得力は出ないと思う。 本田氏のサイトより引用した概要と、私なりの要約は、こんな感じです。 <概要> もはや現実の女に用はない。真実の愛を求め、俺は二次元に旅立った。m9(^Д^)プギャーッ 恋愛資本主義に無謀な戦いを挑んでしまったオタク革命宣言の書。四六版400ページの大長編。負け犬女、だめんず、電車男ブーム、恋愛資本主義の分析、オタク市場の分析、俺の脳内妹紹介、俺の脳内少女小説キャラ紹介、鬼畜化問題と萌えによる救済論、などなど。 <要約―恋愛資本主義に踊らされる人たち> 世間の人々はバブル期に作り出された「恋愛資本主義」に踊らされている。 企業は「愛」=「お金」という概念を植え付けることで、恋愛という名を語った金儲けを行なっている。 純粋な恋愛というものは消え去り、女性が自分の体を武器にして金を貢ぐ男性を従えるような図式が出来上がってしまっている。 そんな現実の女性に幻滅した、純粋な恋愛を求める男達が、次々と2次元へと逃避し「オタク」となっていくのだ。 「恋愛資本主義」にどっぷりと浸かった現代の女性は、男を外見や金でしか判断できなくなっている。 例えば「イケメン」や「DQN」が行なう行動はなんでも美化され、「キモメン」や「オタク」が行なう行動はすべて気持ち悪いと否定されてしまう。 「DQN」にとって女性は性欲の対象でしかない。その為、女性を物としてしか扱わず、簡単に切り捨てていってしまう。 それでも世の女性達は、外見の良さに惹かれるが故に次々と「DQN」の被害にあっていく。 こう考えると女性も「恋愛資本主義」の被害者といえる。 逆に「キモメン」はどうかというと、どんなに頑張っても彼らが「恋愛対象」=「人間」として扱われることはあり得ない。 唯一の例外は「金持ちのキモメン」であるが、それは結局、彼らの金が目当てであるだけで、彼らが真実の愛を得ることはない。 ここに「イケメン」>「女性」>「キモメン」という明確なピラミッド構造が出来上がってしまっている。 これは先天的に定められてしまうものであり、努力によって変えられるものではない。 「恋愛資本主義」にとって、立役者である「イケメン」「DQN」は金を生み出す担い手であり、このレールに乗っからない「オタク」「キモメン」は金を生み出さない邪魔モノであり、天敵なのである。 その為にメディアは「オタク」=「キモメン」=「悪」という誤った刷り込みをさも当然のように行ない、彼らに社会不適合者の烙印を与える。 同じ純愛を扱った作品でも、「冬ソナ」はマンセーであり、「恋愛アニメ・ゲーム」はキモイと執拗にバッシングを行なう。 結果、追い詰められた彼らは現実での生活を諦め、更に2次元の世界へと逃げ込む。 だが、「DQN」と「オタク」の二極化が進むことで、恋愛対象者の絶対数が減ってしまい、当然すべての女性が満たされなくなってきた。 そのため、自然と年齢が上となった女性からあぶれていき、彼女達は男に相手にされない人生の負け組となっていくことになる。 彼女達の周りには2次元の世界へと移り住んだ「オタク」しかいない。 こうなれば「オタクでも男だ、気が弱く純粋な奴らなんだから、自分の都合のいいように教育して従えてしまえばいい」という発想が登場する。 その最たる例が「オタク」を更正させて「恋愛資本主義」に組み込んでしまおうという「電車男」である。 ここまで来ると「排他しようとしていたオタクを取り込む」という逆転現象が起こっており、「恋愛資本主義」が末期状態であることを明確に物語っている。 必死になって取り繕おうとしているが破綻するのも時間の問題である。 そうなった時には多数派となった2次元に住む「オタク」が世界を収めるのだ。 ……とこんな感じです。 他にも「萌え」の歴史や偉大さ、2次元世界の一長一短などを語っていますが、ここでは割愛ということで。 全体として、面白おかしく書いているはいるものの、本田氏が歩んできた辛い人生の「魂の叫び」のようなものがヒシヒシと伝わってきました。 「2次元が勝利を収める」はさすがに言い過ぎだと思うけれど、お金が愛情を示すバロメータとして当然のように扱われている現状がおかしいという点には同感できます。 別にお金が無くたって、好きという気持ちがあればやっていけるんじゃないのだろうか。と思わずにはいられません。 外見がどうとかも関係ない、と言いたいところだけど、こちらは悲しいながら、避けられぬ現実のような気がするので否定できません…。 一番凄いなと思わされたのは、やはり現代が「恋愛資本主義」という社会構造にどっぷり浸かっている点を指摘してくれたことでしょうか。 「オタク」を社会悪のように誹謗中傷するメディアのやり方は間違っているし、差別を生み出している諸悪の根源であるとしか思えません。 |
【3月19日】 No.843 |
ゲーム製作というものは、やっぱりプログラマの腕に大きく関わってくるものだと、改めて思いました。 小さなものとは言え、結構な数の製作に関わってきましたが、やっぱり最終的にはそこだと思います。 あくまでも仕事として考える時にどれくらいの工数差が出るかということで、決められたスケジュール通りに出来ない仕事をする人は、他人に迷惑を掛けるお荷物でしかない訳です。 製作を管理していることもあり、今回もその煽りを食らって、自分の作業ができず、休日出勤をすることに。 その代わり、平日のようにいろんなプロジェクトが平行していてバタバタとしていないので、集中して作業ができました。 本来、プランナーはこういうものじゃないのかな、と思ったりするのですが、もはや叶わぬ夢でしかないのでしょうか。 土日のどちらか一日に出勤して、平日に代休を取る方が一番効率よく仕事できるのではないかと思ってしまいました。 休憩時に本屋に寄って「電波男」という本を購入。 面白そうなので、明日にでも読んでみようと思います。 |
【3月17日】 No.842 |
手狭になってきた社屋を移転ということで現地の電波調査に向かいました。携帯を生業としている傍ら、電波の悪い場所ではお話しにならないからです。 急速に大きくなっていく企業に身を置くというのは面白いです。 どんどん働いて、早く中核になりたいです。 今はやるだけのことをやって、自他共に認めてもらえるだけの実力をつけるしかない。前進あるのみですね。 |
【3月14日】 No.841 |
ホワイトデーということで、前回チョコをくれた人へのお返しと、社内の女性陣全員にクッキーをプレゼントしました。 あげていない方々には皆「えっ、あげてないのに!?」と同じ台詞を言われました。 確かにその通り。それでも、日頃お世話になっている分の恩返しと思えば当然のことだと思います。 昨日話題に出したシナモンロールのおもちゃですが、癒し系グッズとして会社の机に置いたところ、案の定アルバイト君が目を輝かせて大喜び。 やっぱり面白い子だと思う。 平日は意識を失うように眠れるのですが、金曜土曜と遅くまで起きているのが悪いのか、日曜の深夜はいつも寝付きが悪く、月曜はかなりローテンションとなります。 今日も午後に入るとそんな感じになってきてしまい、それが自分的には嫌でした。 |
【3月13日】 No.840 |
最近、マクドの春恒例のてりたまバーガーをよく食べています。 会社の近くにあるマックが23時までなので、ギリギリの時間に入って、店を閉めようとしていた店員に嫌な顔をされつつ食べるのが楽しみだったりします(笑)。 今日も家の近所にあるマックに行ったのですが、今、ハッピーセットを買うとシナモンロールのおもちゃが貰えるらしく、買ってみることにしました。 ゼンマイ仕掛けのおもちゃですが、外見は結構良く出来ていて良い感じです。 せっかくなので、4種類揃えてみようかな? |
【3月11日】 No.839 |
にくにく〜と上司に行っていたのですが、結局、居酒屋でお疲れ会という流れになってしまいました。 午後になると更にインターン4人のお別れ会という名目が付き、更に更にNプロジェクト終了の打ち上げという名目が付き、気付けば社長まで登場して、全社的なお疲れ会に。 最近は皆ずっと立て込んでいる状態だったのもあってか、23時を回ってもほとんどの人間が帰ろうとせず、終電前まで盛りあがっていました。 わたしも久々に楽しませてもらいました。 ストレスが溜まっている時にはこういう風に皆でわいわいとやるのが一番なのかもしれません。 |
【3月10日】 No.838 |
今日もあっという間に14時間が経過し、気付けば終電前。 忙しさがピークとは言え、焦ってミスをしないよう、自分自身を管理していかないといけないと改めて思った。 仕事は楽しいけど、失敗しているようじゃまだまだ青いね。 明日は本当に肉を食べにいくのかな? ちょっと楽しみだったりします。 |
【3月9日】 No.837 |
忙しさピークです! やることが多過ぎてそろそろ物理的に作業をこなせなくなって来ているかも…。落ち着いて物事にとりくめなくなってしまってる。なんとかしていかないとこれでは本末転倒だ。 ほんと、ここからいかにうまく回していくかなんだろうな、と思う。 みんなのことももちろん自分自身のことも作業が遅れないようしっかりと管理していきたい。 地味に癒しもあるし、まだまだくたばりません。この調子で山場を乗り気っていくぞ。 |
【3月7日】 No.836 |
なんだか今日はテンション上がったり下がったりと落差の大きい日だった気がする。自分の中にしょい込み過ぎなんだろうか? 楽しくはあるけど、常に不安が付き纏う。 …それでも頑張っていくしかないんだろうな。 後ろに引いていては何も変わりやしない。ただ前に進む。それだけ。 |
【3月6日】 No.835 |
明日から当然ながらまた仕事です。最近仕事一辺倒で他のことは何もしていないような気がする。 休みは取り敢えず寝て、いつも見ているテレビを見て…。 なんだかなあ、と思う今日このごろ。このエネルギーを他に向けられれば少しは変わるかな? 何か他に打ち込めるものがあるといいけど。 話が脱線するけど、最近は以前に比べると土日のテレビ番組を良く見るようになって来ました。 ふと思ったことは、一日にどれくらい見ていたらテレビっコなんでしょうか? 私は無駄にテレビを流しっぱなしということをしないけど、テレビ好きな人はひたすらつけっぱなしだったりするのでしょうか? |
【3月5日】 No.834 |
最近は本当にやることが多く、0時帰宅が続いています。 今日は休みだったのですが、ちょっと気になることがあってちょいとだけ会社に顔を出して来ました。 結構たくさんの人が来るような話を聞いていたのですが、実際には私を含め3人しかおらず、休日に「来るよ」という言葉が如何に当てにならないものなのかと実感しました。 帰りに今日も無いだろうなと思ってレンタル屋に寄ったのですが、意外にも「HUNTERxHUNTER」G・I編6巻7巻を借りることができました。 当然、夜中に喜んで鑑賞したのですが、本当に良かったです。 頭の良い人間にしか出来ない芸当というか、世界というか。もはや尊敬の念さえ覚えます。 あまりにテンションが上がってしまったので、家にあるコミックスを朝方まで読んでしまいました。まったく、単なるアホやわな(笑)。 |