【10月31日】 No.592
 日記、まる一月サボってしまいました。
 最近は順調(?)にカウンタの回りも下がっているので、
 中だるみ状態という奴でしょうか?

【ADVゲーム「夢の少女」移植について】
 先月末から、NScripterで移植作業を始めた「夢の少女」ですが、
 日記の停滞とは裏腹に、地味に順調に進んでおります。
 今月末の状態では、システム面が70%、シナリオソース移植が
 50%くらいです。

 システム面の移植に関しては、SYS3.xの時と同じにすると、
 いろいろと問題が出て来そうなので、若干変えています。
 シナリオ面は3人それぞれの単独ルートに入るまでの部分は終了、
 かのえルートの終盤に差し掛かっている状態です。

 CGに関しては……下手なのは承知しているのですが、
 今更直したらすべて直すことになってしまいそうなので、
 特にいじらない方向で(^^;
 とりあえず、11月中に完成させる方向で頑張ります。

【今月見たアニメなどの感想】
 地上波やらCS放送やらで、最近はよく見ております。

 ◆ウルトラマニアック
   最近、一番のお気に入りの番組です。来月中旬に最終回。
   「ママレード・ボーイ」の吉住渉さんの最新作。
   ただ、アニマックスオリジナル作品ということで全然話題に昇りません。
   全26話の中で、中盤あたりから見始めたのですが、
   個人的に好きな設定というか、魔女っ子 仁菜に惚れました(笑)。

 ◆R.O.D [OVA版]
   全3巻。全体的に完成度が高かったです。
   背景などもかなり細かく描かれていましたし、キャラが濃くて好き。
   『ザ・ペーパー』という職業設定もかなりそそられました。
   一番良かったのは主人公の読子・リードマンさん。
   好きな本を見つけて、とろんと溶けている顔が最高でした。

 ◆ハンター×ハンター
   本放送の時には最後ら辺しか見ていなかったハンター。
   コミックスも最初の部分は読んだことがなかったので、
   新鮮な気持ちで見ています。
   この作品は知的で面白い。誰にでも作れる物語じゃないです。

 ◆はいからさんが通る
   ハイカラ娘、花村紅緒さんと伊集院少尉の大正ラブコメディ。
   CSで毎日見ていますが、とにかく面白いです。
   私はキャラがしっかりしている話は大好きなのですが、
   かなり個性的で見ていて飽きることはありません。

 ◆赤毛のアン
   私が生まれた頃にやっていた名作劇場。
   これまでに再放送を見たことがなかったので内容は全然知らなかったのですが、
   とにかく、アンは機関銃のように話しまくり、ダイアナは可愛いと言った感じです。
   まだ序盤なのですが、ふたりの仲が良すぎで、カップルのような雰囲気です。

 ◆
まほろまてぃっく
   −私は残された時間のすべてをあなたに捧げます−
   まさか普通に見れるとは思っていなかったので嬉しいです。
   萌えを狙ったコテコテの作品かと思っていたのですが、
   さすがはガイナックス、普通にかなり面白いです。
   まほろさんのキャラクターもかなりいい感じ。
   ギャグとシリアスとえっちが絶妙のバランスで成り立っています。

 ◆ちっちゃな雪使いシュガー
   どこかで感動するいい話だと聞いた記憶があったのですが、
   見た感想は、シュガーの声が合っていないというか、
   我侭でうるさくて、鬱陶しい奴だ、というところです。
   何回か見ているうちにだいぶ慣れてきたのか、
   10話近くになってようやく落ち着いて見れるように。
   今の段階ではまだまだ未知数で何とも言えません。

 ◆鋼の錬金術師
   待ちに待った作品。コミックスを4巻くらいまで読んだことが
   あったのですが、その時にその完成度の高さに驚いた気がします。
   SEEDの後釜ということもあってか、OP・EDともにかなり
   気合が入っており、多方面で注目を集めそうな予感。

 ◆美少女戦士セーラームーン [実写版]
   地味に話題になっている実写版セーラームーン。
   色んな意味で面白いです(笑)。
   キッズウォーを製作したhicbcが製作局というのがなんとも。
   第1話冒頭で出現したタキシード仮面を見て一言。
   「えなりかずき・・・?」
   毎週見どころがあり過ぎて、欠かせそうにないです。

 ◆藍より青し〜縁〜
   あの藍青が帰って来た!?・・って帰って来なくていいよ。
   前作はアニメオリジナルのEDで綺麗に締めくくったはずだったのに、
   中だるみした原作ストーリーを基本とした続編がアニメ化してしまいました。
   前作を見ていない人間には意味不明な始まり方をし、
   原作通りの無駄なえっちいシーンを搭載。内容の濃かった初期の物語はどこへ?
   去年の夏秋頃、前作を褒めまくっていた分、ギャップが大きくて苦しまされます。