【12月30日】 No.354
 年末ですね……。
 ここ2、3日は、大掃除やら、年賀状CGを描いてました。
 気付いたら絵を描くのって3ヶ月ぶりだったり。
 今の段階で95%完成したので、数年ぶりに元旦に送れそうです(汗)。
 ところが、ひとつ重要なことを忘れていていてショック。
 Eメールで送ろうと思っていたので、年賀ハガキ買ってないやん。
 持ってない人にはどうやって送ったらいいんだ〜(TT)。

 そういえば、マックで今度はポケモングッズが付いてくるらしいです。
 「どこいつ」のトロの時のように馬鹿売れするんでしょうか。
 個人的にソーナンスが好きなので、あれはちょっと欲しいかなぁ。
 けど、マスコットタイプ(?)とぬいぐるみタイプの2種類あるらしく混乱。
 いったいどうなっているのだろう?

 あと、今日昨日と冬コミだったのですが、どうだったんだろう?
 (確か去年も同じこと書いていたような^^;)
 冬って毎年忙しくて一度も行ったことがないんだよな……。
 来年の夏は何としても新作を引っさげて参加しないと。
 今はゲーム製作を死ぬ気でやるしかないし。
 必死になって打ち込んでいる時が一番楽しいし、元気になるから。

 ということで、みなさま、良いお年を(^^)

【12月27日】 No.353
 今日は最終回だった「フルーツバスケット」について。
 原作では6巻に当たる部分だったんですが、展開がちょっと変わってました。
 正直、感動して泣きそうになりました。
 まさか、慊人の心まで受け止めようとするなんて。

 夾や由希、慊人、この作品のキャラクターってみんな何かを抱えている。
 謎のテンションで突っ走る綾女でさえ、由希との関係に悩んでいる。
 そんなみんなの心の清涼剤になっているのが、透くん。

 透くんはすごい……人のいい部分、悪い部分、強い部分、弱い部分、
 すべてを受け止めようとしてくれる。一緒に考えようとしてくれる。
 それでいて、決して他人に見返りを求めたりしない。
 こんな風に出来る人ってそうはいないと思う。
 生まれ持った天性の才能なんじゃないかなって思う。

 「フルバ」は絶対にアニメ化して正解だったと思います。
 伝えたいことが漫画で読む以上に、素直に伝わって来るから。

【12月26日】 No.352
 数ヶ月前に申し込んだYahooBBのADSLがようやく使えるようになりました。
 受付開始の初日に申し込んでこれってどういうことなんでしょうね?(泣)
 おかげで今までと比べるととっても早いのですが、問題がひとつっ!
 ノートPCの方のLANが反応しません(TT)。
 試行錯誤で半日以上設定をいじってみてもどうしても無理。

 仕方なくデスクトップPCのLANに繋いでみたらすんなりと動きました。
 電源を入れるとともに接続され、切るとともに切断されるらしく、
 文字通り「常接」らしいです。今までこういうタイプは見たことがなかったので、
 少し戸惑いました。セキュリティの問題とか心配です。

 試しに『夢の少女』の体験版(40MB)を落としてみたのですが、
 1、2分であっさりと終わってしまい、感動!
 だけど今までネット関連はノートPCが一手に引き受けていただけに、
 ICQとメールが使えなくなってしまいました。どうしたもんだろ……
 諦めてすべてを移行させるしかないのかな?

【12月24日】 No.351
 (昨日の続き)

 深夜0時になって、3人で「メリークリスマス」と言って大笑いしてました。
 こんな不思議なクリスマスってほんと初めてですよ。
 その後もテンションが高いまま時間が経ち、たっくまんがコンビニに
 買い物に出ると、更に予想外の展開になりました。
 コンビニでばったり会ったと言って、後輩のマイケルくんを連れて来たのです。
 信じられないような偶然の連続に、もう面白過ぎて死にそうでした。

 それからはこの4年間を思い出して話したりしてました。
 朝8時にお開きになりましたが、その頃にはもう意味不明になってました。
 そのまま帰ってすぐに寝ましたが、ほんと不思議な5日間でした。
 もう会うこともないと思っていた人に次々と会い、話が出来て、
 ほんと4年間の総決算という気分です。感動しました。

 起きてからは、サイト改装の最終作業に入りました。
 個人サークル名は「ParTita」で一応決定です。
 由来は「同人活動」のコーナーを見てください。
 名称が変わりましたが、今後ともよろしくお願いしますね。
 さあ、心機一転、頑張りますよ〜!(^ー^)

【12月23日】 No.350
 (昨日の続き)

 早起きして「アギト」「おジャ魔女」などを見てから、再び京都へ向かいました。
 20日のみで終わるはずだった写植作業を今日こそ終わらせないと。
 昼に大学で合流したのですが、天皇誕生日のせいで図書館や教室がすべて閉まってました。
 ど、どうしよう……と困惑したのですが、仕方ないので、大学の近所に住む
 時枝くんの家に押しかけることに。

 16時まではそこで作業していたのですが、印刷させてもらう前に彼のバイトの時間に
 なってしまい、仕方なく他にプリンターを持っている知り合いを探すことにしました。
 ところがこの日の不運は連続して続き、頼りにしてた友人に都合がつかない。
 仕方なく、たっくまんの家に行って古いプリンターをなんとか動かそうとしたのだけど、
 エラー続きでどうしようもない。もう誰でもいいと知り合いに片っ端から電話を掛けたけど、
 もはや笑うしかない位に誰にも連絡がつかず、今日は帰るかなどと言っていたのですが、
 10人目辺りに電話を掛けたあまねさんが快諾してくれて、彼女の家に向かいました。
 彼女の家に遊びに行くのって、個人的には2年ぶり。

 その後、彼女の家で作業をしつつ色々と話したり、途中、飯を食いに行ったりしました。
 この面子で晩飯を食いにいくなんて、誰が予想しただろう。不思議過ぎです。
 彼女とも知り合ってもう4年ですが、そんなに話したことがなかったので、
 色々と話せて嬉しかったです。普段は話せる機会なんてないけど、
 一度じっくり話してみたかった人だったし。

【12月22日】 No.349
 (昨日の続き)

 カラオケを待つ間、寒空の中、ロクに2日寝てないのと、
 ある人が毎回のごとく無茶して飲んでフラフラしてたので、
 心配で不安いっぱいになってかなりブルーになってました。
 わたしは、誰かが落ち込んでたり悩んでいたりすると、放って置けなく
 なってしまう性格なので、心配でたまらないんですよ。

 カラオケに入ってからも、歌う気分にならず隅に座ったままで、
 彼女が1時間ほどしてやって来てから、少し話をしました。
 女性慣れした今でも、彼女とだけはやはり上手く話せない。
 これはいったい何なんだろう? 不思議で仕方ないです。
 何にせよ、特別で大切な存在であることは確か。
 因縁というか何か切っても切れないものを感じます。

 カラオケが終わってからは、別行動を取っていたたっくまんと合流する為に
 喫茶店に向かった。この時点で8人になっており、更に2人帰ってしまった。
 さすがに連日徹夜でしんどかったので、写植の続きは明日ということで、
 この日は、たっくまん達と別れた。
 6人分のお勘定をわたしがまとめて払ったのだけど、予定金額よりも妙に
 高くて(早朝料金?)、冥さんにおごった分も含めてかなりの散財でした。
 働いてないからお金が底を尽きそうだっていうのに……(泣)。

 それから無駄話を2時間ほどして、今度は冥さんや妻人くんらと朝マック。
 徹夜明けはこの人達と一緒になることが多いな、と毎回思う。不思議。
 さすがに眠すぎて、2、3時間居たけど半分近く意識を失ってました。
 昼過ぎになんとか帰宅すると、即効に意識失いました(笑)。

【12月21日】 No.348
 (昨日の続き)

 朝方までふたりで話をしたり、原稿をやったりして、
 日が昇ってからカップ麺を食べて仮眠。
 気付いたら2限の時間になっていて、授業が入っていたたっくまんは、
 慌てて大学に飛んで行きました。

 わたしは大学のベンチで少し仮眠を取ってから、サークルに顔を出してみました。
 この日も色々な人と話が出来てよかったです。
 偶然ですが、夜に幹部交代コンパがあるらしく、出席希望していなかった
 わたしも飛び入り参加させてもらうことにしました。
 (追加連絡を取ってくれた、ナルト。サンクスです)

 ただ、飲みオンリーの参加になってしまうらしく、先に何か食べて行くかと、
 コンパには参加しないるやさんを誘って学食に行くことにしました。
 彼女は先月、落ち込んでいたわたしを復活させてくれた大切な人です。
 そして本当にわたしのことを理解してくれている数少ない人です。
 大学を卒業したら、会える機会もなかなかないだろうけど、
 そんなことで縁が切れてしまうことのないようにしたい。

 夜のコンパには結構な人数が来ました。もともと40人という
 大所帯なのですが、その大半が来るんだから、なかなかのもの。
 ひさびさにお酒も飲んで、楽しませてもらいました。
 でも、また帰れなくなってしまったのです……。
 ああ予定外の連日外泊だよ(笑)。
 写植の為にまた来なくてはならなかったし、別にいいんだけどね(^^;

 問題は、クリスマスシーズンで四条河原町が混みまくっていたこと。
 20人弱に減ったみんなを収容するカラオケ屋が見つからなかったのです。
 なんとか予約は取れたのですが、深夜1時からということで、
 その間、みんな散り散りになって路頭に迷ってました。

【12月20日】 No.347
 20日〜24日は、なんとも不思議な5日間でした。
 (他人の名前を載せたくなかったけど、今回だけは勘弁してください。
 別に悪口を言ってる訳でもないし、むしろ感謝の念でいっぱいです)

 たっくまんのコピー本(大学のサークル用)原稿のヘルプで京都に行きました。
 大学では卒論の提出日で、4回生が必死になって提出中。
 わたしたちはそれを傍目に原稿を描いていたのですが、
 提出時間を過ぎた時間になって、久々にみんなに会いたくなり、
 思い切ってサークルに顔を出してみることにしました。

 正直、今のサークルには嫌気がさしていた。
 だからもう二度と行く気もなかった。関わる気もなかった。
 でも、やっぱりみんなが好きだっていう気持ちも同じくらいにある。
 4年間一緒にいたのに、心の底から嫌いになれる訳がない。
 好きだからこそ、悪い部分がたまらなくて仕方ないんだと思う。

 写植の作業をしているうちに、すっかり遅くなってしまい、
 この日はもう二度と話すこともないだろうと思っていた人達と
 普通に晩飯を食べるという不思議な状態になりました。

 その面子の中に、ずっと会いたいと思っていたBK6さんがいて、
 1年ぶりくらいにまともに話が出来てほんと嬉しかったです。
 もっと話せたらよかったんだけど、そんなに時間もなくてガッカリ。
 結局、終電の時間が過ぎてしまい、その日はたっくまん亭にお世話になりました(^^;

【12月18日】 No.346
 卒論、提出して来ました〜
 最終締め切りの2日前という余裕を持った提出でした。
 無駄に1ヶ月近く棒に振ってやった訳でもなかったです。
 過去3年間、最終日の17時に駆け込みで提出に来る人々を見て来たので、
 ああいうのだけは避けたいって思っていたんですよ。
 うちの大学の4回生の方々。恐らく90%の方は今頃必死になって、
 最後の追い込みしているのでしょうね。頑張ってくださいませ。

 よし、年末は次回作のシナリオ書くで〜(その前にサイトの改装終わらせろって)
 今、52000字(純粋文字数)なので、目指すは75000字。
 今回はかなり文章の書き方に気を配ってるので執筆スピードが極端に遅いですが、
 せめて年内には物語の中盤に入って置きたい所です。

 これを思うと、早くプレイしてみい、と急かされてる『月姫』の原稿用紙
 5000枚という作品が如何に長いか思い知らされますね。
 よっぽど、どうでもいい説明に行数割いてない限り、そんなに馬鹿長くは
 ならないと思うんだけど……どうなんでしょう? >プレイした方々
 (全国の『月姫』ファンを敵に回すような発言だったかな?)

【12月16日】 No.345
 最近、よく見ているテレビの話でも(またかいっ!)。
 こんなことばかり書いているから、年中ヒマしてるように見られるんでしょうね(笑)。

 TBS系でやっている「バトルファミリー」を見始めました。
 内容的にしんどいかなと思ってたんですが、意外にそうでもなく、
 だんだん見るのが楽しくなって来ました。
 小説家のお母様と、その家に嫁いだ嫁(夫は数年前に死去)、その家の息子の嫁の三人が
 繰り広げる、血の繋がらない女三人のバトルがメインなんですが(いかにもしんどそう^^;)
 ケンカしながらも、実は密かに相手のことを心配してたりして何か妙に微笑ましいのです。
 主題歌もかなり気に入ってしまったので、続けて見ていくことになりそう。

 日曜朝の子供向け(?)番組の「仮面ライダーアギト」はやはり面白いです。
 ここの所、次々と謎が解けて来て、見ていて興奮します。
 今週は前に私が書いたように「光と闇(善と悪)の戦いである」と出て来ました。
 前に重症を負った氷川さんが復帰したのですが、どうも視神経をやられてるっぽい。
 あと「百獣戦隊ガオレンジャー」は毎回の馬鹿っぷりに笑わしてもらっていたのですが、
 先週から一気にシリアスになってしまって、かなり焦ってます(ツエツエが最悪な死に方した)。

 あと「コメットさん」も同じく日曜の朝にやってるんですが、なかなか面白いです。
 声優が前田亜季ちゃんというのもこの作品の目玉なのかな?
 「ガメラ3」やら「バトルロワイヤル」やらで今やこんなに人気になってしまって……。
 彼女のことはデビュー時のNHK「天才てれびくん」時代(彼女が小2の頃)から注目してたので、
 何だか成長した娘を見てる気分です(笑)。 もう高1なんですよね、早いなあ。

 内容の方はと言うと、妹がよく見てて、私はロクに見てなかったんですが、すごく暖かい話です。
 しかし、瞬の行動には驚いた。メテオさんに自分の気持ちをこめた歌を歌わせておいて、
 「メテオさんに歌ってもらったけど、この気持ちは君にだから」とか言ったりして。
 言われたコメットさんが顔を真っ赤にする位にカッコイイセリフだけど、ちょっとヒドかったかな。
 メテオさんが瞬に惚れているのに、何も気付いてないんでしょうかね。
 せっかく、コメットさんもふたりの仲を祝福しようと思っていた所なのに。
 来週の予告でメテオさんが泣きじゃくっていたので、えらいことになりそうです。

 大河ドラマ「北条時宗」は、今週と来週は総集編。今回は時宗が執権職に就任するまででした。
 半年分をたった100分に凝縮するとは……恐るべし、NHK。
 中盤からしかみていなかったので、幼少時代とかその辺が見れてよかったです。
 やはりキャラクターがいいです。 時輔、謝国明、祝子など、みんなそこに生きてます。

【12月13日】 No.344
 うおっ! いつのまにか1週間以上経っていたよ(^^;
 今朝、卒論が一応の完成を見、教授に見せに行って来ました。
 やはりチェックが入りましたが、結論をもっと明確にすればOKだそうで、
 11月末から集中してやっていた甲斐があったというものです!
 ふい〜 今日は気分いいよ〜
 珍しく1回生の時のクラスの連中に立て続けに会いました。
 普通に大学内を歩き回っていて、こんなに知り合いに会ったのって初めてだよ。

 あ、ちまちまとサイトの改装やっているんですが、
 どなたか「新しいサークル名」思いつきませんか?
 サイト名はやっぱりこのままでもいいかなって思ったんですけど、
 同人サークルの名前はちょいと変えてみたいかなって思うんですよ。
 もし何か思いつきましたら、メールか掲示板にお願いします!

 昔使っていた掲示板をレイアウトを変えた上でまた使うことにしたんですが、
 ちょうど『夢の少女』のマスターアップ直前と初売り後の頃のログが残っていて、
 ひさびさにこれを読んで何だか楽しくなって来ました。
 またこんな風にわいわいと楽しくやってみたいです(^^)

 ここ1週間……何やってたんやろ? ⇒大半は卒論
 確か、土曜に仕事で大阪に来てたSSさんと日本橋に行きました。
 もう半年以上行ってなかったと思います。 PCゲームも全く触ってないし、
 雑誌も買ってもいなかったので、今の流行とかさっぱりでした(^^;

 あと、毎日ちょっとずつ、録画してあった「スクライド」を見直してました。
 ほんまに面白いですよ、これ。 改めてハマりました。
 こういう系統の物語ってすごい好きです。

【12月5日】 No.343
 「MEMORIZE」さんを回っていて見つけた、matadorさんの日記(01/12/02)より。
 この方は教師をしていらして、文章を読んでいて色々な意味で深いと感じました。
 下の文章を読んで、いろいろと考えさせられます。
 根本的に同じ弱い人間として、ものすごく共感できます。

 【仏教のように:精神系に対する弁護】
  自力本願でいけるのは理想だし、強い人なら、そうすることもできる。
  強くなれと言うのは正論。
  しかし自分の意見を主張するために、他人の行動(日記)を否定するのは、どうなのか?

  カフェで以前、議論したことがあるけど、
  たとえばある弱い人は「がんばれ」と声かけられるだけで、死にたくなったりする。
  よもや「強くなれ」という意見は、どうやっても強くなれない自分に対して
  「死ね」と言われているのに等しい。
  ぼくは自分は強い人間になりたいし、そう努力している。
  それでも、いつまでも弱い人間であり続けると思う。

  精神系の日記を書かないと、気が狂ってしまいそうな人々の気持ちを、
  強い人たちは汲もうとしていないと思う。
  きしょいなら、読まなければいい。
  しかし、それをきしょいとか否定的な見解で、書かないでほしい。

  こう言ったからといって、そんなカキコが止まるものではないが、
  そのような発言をするたびに【心臓にナイフを抉りこまれている人々】が
  たくさん要ることに、気づいて欲しい。
  ふとした言葉が、研ぎ澄まされたナイフのように、人の心を斬りつけることがある。

  「傷つくのは、弱いからだ」と言わないでほしい。
  自分が弱いのは、みな充分わかっている。
  傷口に塩を塗る人を、どうしてスキになれますか?

  もし強い人の発言で、リスカや自殺する人が出たとき、その強い人はどういうのだろう?
  そんなことをする、弱い人がいけないとでも、言うのだろうか?

 これを読んでいる人にわかって欲しいのは、人はみなそれぞれ違うということ。
 いい意味でも悪い意味でも個人差があるということ。
 自分のものさしだけで物事を判断して、それを相手に押し付けることが、
 どんなに他人を傷つけることがあるのか、わかっていない人が多い。
 でも、そういう人が駄目だと非難しているのではなくて、
 こういうこともあるんだと、気付いて、わかってほしいだけです。

 別に私自身がどうだとか、そんなことは実際の所はどうでもいい。
 自己弁護や悲劇のヒロインを気取る為に、毎回、日記を書いている訳じゃない。
 他にも弱い人間が傷つけられているのを見るのが辛いだけです。
 他人の例を大っぴらに出来ないし、そんなこと書けないから、
 自分を犠牲にして、気付いていない人に色々と訴えようとしてるだけです。

【12月4日】 No.342
 昨日の「あいのり」ですが、ゆき姉がかわいそう。
 決してやすが悪いとは言えないけど(気付いていないんだから)
 無理してやすとみずほの仲を取り持つ彼女を見てて泣きそうになりました。
 それと、みずほの凶悪なまでの鈍感さには驚きました。
 あれだけ、やすがアピールしても気付かないとは(^^;
 人の気持ちってすれ違ってばかり。
 相手の気持ちもすべてわかり合えたら、幸せなんだろうけどね。

 「遊戯王デュエルモンスターズ」が面白いです。
 この作品も海馬や城之内など、キャラが立っている奴が多く、見ごたえがあるっす!
 にっきで書くのは初めてだけど、実は何気にずっと見てます。

 「浸食ページ」ですが、今年いっぱいは恐らく改装作業に入ります。
 卒論締め切りまであと15日という所で、なかなかはかどらないとは思いますが、
 年明けからは次回作のゲーム情報も徐々に公開していくつもりです!
 シナリオ執筆を、早く再開したいよ〜(TT)

【12月3日】 No.341
 No.329でも紹介した、「MEMORIZE」の「恋愛」の分野を見てて改めて考えてしまった。
 人を好きになるってどういうことなんだろう? 不思議な感情ですよね。
 この感情って、人間だけに与えられた特別なものだと思うんですよ。
 動物は子孫繁栄の為に配偶者を探しているだけ。

 これは絶対に違うなって思うのは、体目当てで恋人を作ろうとすること。
 もしくは周りのみんなが恋人が出来たからと必死になって作ろうとすること。
 他の人は知らないけど、私には絶対に出来そうにないです。そういうのって相手に失礼。

 好きになったからこそ、抱き締めたいとかキスしたいって思うんじゃないのかな?
 その人はきっと、他の人とは何かが違う特別な存在なんだよね。
 一緒にいられるだけで幸せになれるし、楽しくなって来る。元気が沸いてくる。
 でも、嫉妬心や懐疑心の方が強いあいだは、楽しいどころか辛くなってしまう。
 恋愛とは、相手を束縛したいって思う気持ちでもあると思うから。

 それを乗り越えたときが、本当の恋愛をしてるって言えるんじゃないかなと思う。
 その状態ってきっと、自分自身が素のままでいられる状態。プラスになれる関係。
 楽しいことはふたりで倍にして、悲しいことはふたりで分かち合える関係。
 私もいつか、こんな恋愛を出来る人と出会えたら、最高だろうな。

【12月2日】 No.340
 「仮面ライダーアギト」が終盤に差し掛かって、徐々に謎が解けて来ました。
 毎回思うことは、この作品が「仮面ライダー」である必然性がないということ。
 あくまで普通の人間とは違う能力を与えられてしまった者たちの物語。
 だから、特撮に興味がなかった私でも、純粋に面白いと感じるんだろうな。

 原初的な善と悪の対立。まるで、ゾロアスター教のアフラ=マズダとアーリマンの様。
 グノーシス的見地に立って言えば、この世界(人間を含む)は悪なる造物主(デミウルゴス)が
 作り出した偽りの存在であり、真の至高神はこの世界を超えて存在する。
 そして人間の本来的自己は本質的に至高神と同一であり(ここがややこしい)、
 そのことを認識することによって、救済、すなわち至高神との合一が得られる。
 つまり、デミウルゴスによって創造されたはずの人間は、デミウルゴス自身が持たぬ、
 至高神の力を秘めた存在であり、その力を発現させた「アギト」と呼ばれる人々は、
 デミウルゴスにとって羨むべき存在となる。だから、彼らを抹消しようとしているのではないか?

 というか、知識ある人でないと、この作品の根本的なものが読み取れないって。
 (まだまだ明かされていない謎が多いけど。なぜ翔一に力を与える必要があったのか等)
 こんな作品を幼稚園児向けに放送していていいのかな?(^^;

 大河ドラマ「北条時宗」は、最終回直前の「弘安の役」!
 この作品の、日本と大元のどちらをも「正義」としない中立的な見方が好きです。
 安達泰盛と平頼綱の一騎打ちは迫力ありました。ほんま因縁の対決やなあ。
 つば迫り合いを続けていたふたりのど真ん中に、時宗が矢を放って静止したのは凄かった。
 その直後に倒れた時宗を、夜通し泣きながら心配するふたりが妙に微笑ましかったです。

 一番ショックだったのは、時輔をかばって宗政が殺されたこと。
 台風が過ぎ去って、蒙古軍の死体が次々と上がる中での出来事。
 まさか、宗政にこんな最期を用意していたなんて……。悲惨すぎ(泣)。
 夕暮れの中、茫然自失で膝を付いている謝国明の姿がその痛々しさを増幅させてました。

【12月1日】 No.339

 澪が三原ジュンっぽいラインを見つけて来てくれました。可愛いです〜♪
 けど、この旅日記の雰囲気にはちょっと合わないかも・・・(汗)。


 けど、いったいどこから持って来てくれたのだろう?
 フリー素材らしいのですが……。