【5月26日】 No.239
 この前頼んでおいた『久遠の絆』のサントラCDが届いてからというもの、
 かなり聞き入ってしまってます。(またもや、今更ですが^^;)
 風水嵯峨さんの曲ってすごくいいですよね〜
 なんとも言えない気だるさみたいなのが最高です。
 ちょうど疲れていた時に、結構大音量で聞いていたのですが、
 見事に別の世界へ誘われました。睡眠効果も絶大!(笑)

 随分前にプレイした時から、ずっと気に入っていて、
 MIDIなんかをあちこちから落として来て聞いていたんですが、
 やっぱり、CDには適わないですね。

 どうでもいい話ですが、最近では何もせずにゆったりと曲を聴くのが
 好きになりました。急いてばかりだと気持ちが疲れますしね。
 ゲームをする時も昔から音楽を軽んじるようなことはしてなかったので、
 自分の胸に響かない曲を使ってる作品なんかは自然とつまらないと感じます。

 そんなこと関係あるのか?と言われる人もいるかもしれないけど、
 「ある作品を鑑賞する」ということは、普段使っている左脳というよりは、
 普段眠っている右脳で感じるものなんですね。
 一般的に、右脳は芸術野を持っているといわれていて、
 この中には、音楽や絵や詩、宗教的、魔術的なものなどが含まれます。

 どう考えても、理性的には間違っていると感じることなのに、
 本能的には、心のどこかで正しいのではないかと感じている時には、
 この右脳が働いているんです。

 右脳は普段私たちが活動している時には眠っているんだけど、
 睡眠を取っている時には、逆に動き出します。
 いや、動き出すというよりは、左脳の制御下から離れて、
 右脳本来の活動が出来るようになる、と言った方がいいでしょうか。

 普段は左脳に押し込められている右脳だけど、音楽などの芸術的な
 ものに触れたとき、それは左脳の支配からゆっくりと解き放たれます。
 瑣末事をすべて忘れてゆったりとくつろぐ事が出来るようになり、
 今まで外界から受けていたストレスや不安が馬鹿馬鹿しく感じられます。

 個人的な意見だけど、何かに熱中している時って、多分右脳が
 働いているんだと思うんですね。ゲームをしてるときもそうだろうし。
 ということは、それだけ引き込む力のあるBGMを使っているということは、
 イコール、プレイヤーをハマリ易くさせるということじゃないかって
 思うんですが、どうなんでしょう?

【5月24日】 No.238
 昨日、なんとなく部屋の隅に埋もれてた「エヴァンゲリオン」と「赤ずきんチャチャ」
 のLDBOXを引っ張り出してきました。
 思えば中高時代、少ない小遣いを工面して(というか借金して)買ったもの
 なんですが、久々に軽く見てみて感動を覚えました。
 「チャチャ」最高! 無理して買っておいてよかったな〜(笑)

 「エヴァ」に関して知らない人はいないと思うけど、
 心理学、カバラ、グノーシスに関する知識が相当に盛り込まれているんですね。
 最近、ずっとこの辺りのジャンルに関して独学で勉強してるので、
 久々に見たいなと思っていたのですが、ようやく見る時間が出来ました。

 正直な感想としては、昔見た時よりも、随分この作品が訴えたかったことが
 わかるようになったということでしょうか。
 当時見ていた頃は何の話やらよくわからなかったんだけど、
 教養が身についてくるとそれなりに張り巡らされた伏線が読めるようになるんですね。
 それを考えてみて、改めてこの作品の偉大さを実感。

 あともうひとつ昔と違うなと感じたのは、見ている自分自身の心境。
 昔はシンジという他人との接触を極端に避ける主人公と、私自身をシンクロ
 させている部分が大きかったので、凄く心に響く部分があったんですよ。
 でも今は、別の視点からこの作品を見ることが出来て、印象が随分変わった気がします。

 人間ってほんのちっぽけな存在だから、ある一定の立場、ある一定の視点からしか
 物事を見ることが出来ない。けど、一度見方を変えて物事を見つめ直して見ると、
 以前は見えなかったものが見えるようになって来る。
 「あるひとつのものを見る」ということに関して、それを見る人間が10人
 いるとしたら、10通りの見方が出て来る訳で、本当にそれを理解しようとするなら、
 その10通りの見方でその対象を見てこそ、初めて理解出来るんじゃないかって。

 簡単に言うと、自分の考えに近いものばかりを正しいと決め付けてしまうのではなく、
 反対意見も十分に聞いてみて、両者を検討してから初めて決断を下すべきなんじゃないかと。
 裁判なんかはまさにこの方式を取ってますよね。

 話が思いっきり脱線してますけど、何が言いたいのかと言うと、
 どんなものであっても「気分」や「知識」によって
 見方が変わるんだなってことです。

 流行に流される人って、今この時が一番だと考えていて、過去のことなど
 どうでもいいと考えてしまうんだと思うんです。
 ファッションだって、昔の流行が繰り返しやって来ているのに、
 「今はこれだから、他のはダサイ」とかそういう風に決め付けてしまって、
 それまでのものを捨てて、今という時にすがろうとする。
 それが与えてくれた喜びや感動は嘘ではなく、確かなもののはずなのに。

 時間というものが、あらゆる感情を忘却の彼方へと押しやってしまう。
 憎しみや悲しみだけでなく、歓びや感動までも。
 とは言え、忘れるという機能がなかったら、嫌なことやストレスをため続けて
 しまい、いつかは爆発してしまうのだろうけど。
 そしてそうなった時、人は人としての形を保てなくなり、自殺してしまうだろう。
 この世界には、本当は楽しいことも嬉しいこともいっぱいあるはずなのに、
 そのことを忘れたまま、この世界を否定してしまうのだ。

【5月22日】 No.237
 前回に引き続き、『夜が来る!』の2周目をクリアしました。
 今回は大人びた火者の祁答院マコトです。
 中盤で同じ学校に転入して来た時には、驚きました。
 どう考えても、主人公と同じ年には見えないんですが(笑)

 祁答院に付き従っているキララという河内弁混じりの関西弁娘がいるんですが、
 それがまたいい感じです。スタッフにも随分人気があるみたい。
 彼女を含めた3人で食卓を囲む場面なんかはかなり気に入っています。

 今回「火者と光狩」というひとつのテーマがこのゲームにはあるんですが、
 その伏線といえるべきものがやっぱり少し足りないかなぁと思います。
 基本的に一本道のストーリーを誰寄りで見ていくかという、最近のゲームでは
 おなじみの形式なんですが、鏡花と祁答院のルートをクリアした限りでは、
 一気に謎をさらけ出してしまってるような感じがするんですね。

 もう少し出し惜しみをしていかないと、というかもう少し伏線を張らないと、
 1回のプレイで大方の謎が解けてしまって引き続きプレイしていく気力が削がれます。
 ああ、残りのいずみさんと真言美はどうしたものか……

 あと系譜的には『ぱにょん』『パスチャ』『戦巫女』の流れを継いでいるので、
 18禁的要素は薄かったです。まあ個人的にはそういうキツイゲームは
 苦手なのでよかったんですが、少し薄すぎた為に、物語展開に説得力が欠けている
 部分もあったかなとは思います。(ミズキの悲運な場面とか)
 ただ、光狩と戦う中で、ヒロイン達と次第に惹かれ合うようになり、
 恋人になっていく、その過程の描き方はよかったです。

 けど、鏡花のエンディングはちょっと納得行かなかったです。
 この物語が何をもって終りになるのかっていうのははっきりと掴めていないし、
 全員クリアしてないので、はっきりとしたことは言えないけど、
 鏡花が一番辛い過去を背負っていんじゃないかと思うんですね。
 このEDに関しては、明らかに過去を引きずったまま終わってしまっている。
 彼女らしく、きちっと過去を吹っ切ってハッピーエンドを迎えて欲しかったです。

 と、結構辛口なことばかり言ってますが、つまらなかった訳じゃないんですよ(^^;
 SYSTEM 3.9も物凄く安定しているし、安心してプレイ出来る。(さすがアリスさん)
 興味があるからこそ、それだけ残念に思われて仕方ない部分が目につくんだと思います。
 この前叩きのめした『誰彼』も然りです。完璧なゲームなんてこの世には存在しないけど、
 適わない夢を追い駆けたがるのが、人間というものですから。

【5月20日】 No.236
 昨日の夜からアリスソフトの新作『夜が来る!』をやってました。
 この間ちょいとやらせてもらっていた時に、これは結構面白い!と感じていたので、
 実際に借りてプレイしてみても面白いです。久々にアリスのヒット作かも。

 ただ、やっぱり辛いなあと思うのは、2周目からのことですね。
 前の能力値を継承出来るようになっていて、2周目からのことも考えてくれているんだけど、
 だからと言って無駄な洞窟での戦闘は続けなきゃならないし、
 基本的なシナリオ展開は特に変化しないので、鬱陶しいだけです。
 フルコンプの為に5周もしなきゃならないと考えると、気が滅入ります。

 この辺は『ママトト』とかをやった時にも感じたことだけど、
 RPG系のゲームで攻略可能キャラがたくさんいるのはやっぱ厳しいです。
 かと言って、1回クリアまでに片っ端から女の子とHをしていく主人公も
 問題があるとは思いますが(^^; やっぱ難しいな……

 とにかく、今朝、仕事に行く前に一回クリアしました。
 クリアしたのは、ゴーイングマイウェイをひた走る七荻鏡花。
 こういう素で話し合える子ってやっぱいいですね。
 まあ、彼女よりもキララの方が好きだったりするんですが(笑)

 考えてみると『ONE』の七瀬やら、『こみパ』の猪名川、
 『青空』の悠夏なども気に入っているし、こういうタイプに弱いのかも(^^;
 心理学的に、普段強がっている子って、その本心は逆ですごく弱いもんです。
 自分の弱さを見られたくがない為に逆に強そうに振る舞ってしまうんですね。
 こういう子が時々ふと弱さを見せたりすると、ドキッとします。
 特に他の誰にも見せないのに、自分にだけみせてくれているというのがまた嬉しいのかも。

 私は昔から同級生や上級生にまで何故か「さん」付けとかで呼ばれることが多くて、
 それはそれで優越感みたいなものは感じられて嬉しいんだけど、
 それ以上にみんなと同じ立場にいれないことが悲しくて辛いんです。
 結局は蚊帳の外にいるっていうことだし、決して対等には話せないから。

 『夜が来る!』で言えば祁答院マコト、他には『ONE』の里村茜や
 『青空』の八車文乃なんかは、自分が自分であることを捨てて、
 自分から他人との接触を絶っているんだけど、まさにそんな感じですよね。
 そんな所に、敬意もクソもない人が体当たりしてくると、最初は戸惑うのですが、
 次第に、隔離されていた自分だけの空間を傷つけることなく素直を受け止めてくれる
 その人に心を開けるようになるんだと思います。

 特に文乃に関しては「本当にあそこまで人間不信になれる人がいるのか?」とか
 どこかのレビューで書いてあったのを覚えてますが、
 昔の私なんかはまさに文乃そのものだったので、痛い位彼女の気持ちがわかります。
 個人的に上に書いたふたつのタイプのキャラが好きなのって、
 一方は惹かれるもの、一方は自分を重ねられるものなのかもしれない。

【5月17日】 No.235
 ああ、この3、4日ほど、馬鹿みたいにゲームやってました。
 そりゃもう、契約社員の仕事サボるほどにです(汗)
 何をやっていたかというと、『誰彼』の酷さにショックを受けたあと、
 是非やってみたいと思っていた『まじかる☆アンティーク』と、
 はちみつくまさんの同人ゲーム『KANON RPG』です。

 『まじ☆アン』の方は、いままで聞いていた話では、リーフが転落の一途を辿り始めた
 決定的な作品だということでした。昔からのファンを多く失った作品だと。
 (実際、この作品のシナリオ、原画、プログラマは既に退社している状態)

 本当にそんな酷いものなんだろうかとプレイしてみたのですが……
 それが、面白い、面白いんですよ。なんか相当ハマってしまいました。
 期待していなかっただけに、その反動が来たのかどうかはわからないんですが、
 すっかりしてやられたという感じです。

 確かにリーフが目指そうとしている路線は完璧に変わってしまったかもしれないけど、
 かなりしっかりとしたゲームになっていると思います。
 基本的には骨董屋経営がメインなんですが、
 それが実に面白いというか、上手く出来ていて感心しました。

 1週間分のスケジュールを入れる形式は、『WA』『こみパ』で使われてますが、
 『WA』がそれで失敗していたのに対し、これではかなり上手く出来てます。
 また『こみパ』とは違い、シナリオ進行を無視して、ただひたすら金を稼ぎまくり、
 レアアイテムを集めまくれるのも楽しいです(笑)

 毎回スフィーがちょこまかと走り回るのがだんだん鬱陶しくはなるんですが、
 『誰彼』に比べれば数百倍マシということで、この前『誰彼』のレビューに書いたように、
 やっぱり、ろみゅさんの絵はこういう絵の方が向いてると思います。

 シナリオに関しては可もなく不可もなくといった感じですが、
 基本的なところをしっかりと押さえていたので、全体としては面白かったです。
 特に高橋龍也さんが担当したなつみに関してはちょっと異色で驚きました。
 どうみても、他のシナリオと差が出てます。

 なんかこれってレビュー書いてるみただけど、みどりシナリオと、
 スフィーの他のヴァージョンをまだクリアしてないので、
 それが終わってから書こうと思います。評価が上下するかもしれないし。

【5月14日】 No.234
 去年『夢の少女』を公開・発売してからもう随分経ってしまって、
 うちのサイトもすっかりさびれてしまったな……って感じてます。
 ああ、完成した頃はすごい盛り上がってたな(遠い目)

 早く新しいゲームを作りたいんですが、今回はいろいろとあって、何回も話を練り直しています。
 特に最初は『RAIZA』を、その次は『RAIZA』をベースにした全く違った話を
 と進めていったのですが、いろんな壁にぶち当たり、結局ひっくり返りました。
 ちょうどそれが今年の2月頃で、完全に自分に自信がなくなってしまっていて、
 この頃は冗談抜きで死にたい……とか思ってました(汗)

 何事も自分の思うように行かないし、先の見えない迷路に迷い込んだ私は、
 自分のやっていることに意味が見出せないでいたから。
 ちょうどそれに追い討ちをかけるように色んなことが重なって、
 何もかもがどうでもよくなってしまって、塞いでいました。

 でも、いったん落ちる所まで落ちた時に、何かがふいに見えたような気がして。
 神の啓示とか言ってしまったら、笑われるかもしれないけど、
 何かそんな感じものが見れた気がして、私はもう一度立ち上がることを決心しました。

 それを書いたのが、No.217(3月23日)の日記だったんだけど、
 気が付いたことで一番大切だと思ったことは、私は昔から凹みやすい人間だったから、
 テンションが下がってる自分が本当の自分だと思うようになっていたことです。
 確かにそうなることが多いけど、私という人間はそれだけじゃない。
 明るい自分もいるし、陽気な自分もいる。
 それらすべての私をひっくるめたものが、本当の「私自身」なんだということを
 ずっと忘れていたんだと思うんです。

 嫌な記憶しかないと思っていた中学高校時代でも、それなりに楽しいこともあったし、
 喜びもあった。確かにそれはほんのわずかなものに過ぎなかったかもしれないけど、
 自分が自分として生きていた時もちゃんとあったんだと。
 そのことに気が付いた3月のある日、私は急に馬鹿みたいに嬉しくなって
 柄にもなくはしゃぎ回ってました。

 復活してからは、それまで常に何かに追われていたような感覚を、
 そして「〜せねばならない」という強迫観念を一切捨ててゆっくり
 楽しみながら生きてみたいと思うようになりました。
 常に急かされながら、強制されながら生きてきた私はその時死に、
 本当の意味での「自由」を生きる新しい私が生まれたんだと、そう思ってます。

【5月12日】 No.233
 10から12日まで、京都へ遊びに行って来たんですが、
 さすがに日数が嵩むと疲れました。
 せっかく大学に行ったのに、今回は週1の講義すらも出なかったです。
 いったい何しに行ったんだろう……いや、サークルの飲み会があったんです。

 というのは、さて置いて、地道に本を読むようになってからというもの、
 図書館というものの存在のあり難さが身にしみるようになりました。
 ああ、買わなくてもただで読ませてもらえるなんて幸せですね。
 特に大学に入ってからは昔の反動で勉強も読書もする気が起きなかったので、
 全く利用してなかったんです。すごく勿体ないことしてた気がします。

 大学に入ってから今年で4年目ですが、1年目はマジメに講義を受けていたり、
 いろんな人を好きになったりと、普通の大学生活を送っていた記憶があります。
 2年目前半は、頭からサークル(漫研)に浸りっきりで、
 まさにここが人生の大きな転換点だったのかな……っていつも思います。
 その時に色々とあって、凶悪な人間不信なんかにも陥ったのですが、
 その反動からか、『夢の少女』も無事完成しましたし(笑)

 その頃からかな、恋愛観というのですか、そういうのが変わってしまったのかも。
 昔は、誰かをすごく好きになりたい、想っていたいって考えていたんだけど、
 結局のところ、それって一方的な押し付けみたいな部分があって、
 相手にもそれを求める……私は一種の共依存的な恋愛を求めていたのかなって。
 それを元にして出来たのが『夢の少女』の広田美雪のシナリオだったんだけど、
 前はすごく気に入っていたはずのそのシナリオが、今ではすごく辛く感じられる。

 私って、人ごみやうるさいのが嫌いで、部屋で静かに曲を聞いていたりとか、
 のんびりとくつろいでいる方が好きです。
 時には思いっきりはしゃぐのも楽しいけど、やっぱり疲れてしまう。
 一番いいと思うのは、互いに無理強いするようなところがなく、
 (偽りの仮面を被った自分ではなく)本心から見せ合えるような人と、
 お互いの価値観を認めあって、同じ空間を共有出来ることなのかなって。

【5月9日】 No.232
 『誰彼』のレビューをアップしました。
 レビューの方を読んでもらったらわかると思うのですが、
 どうにもこうにも突っ込みを入れたくてたまらないゲームでした。
 だんだんやっていくうちに嫌になって来たのですが、
 レビューの為にもフルコンプする必要があったのでなんとか最後までやりましたよ。

 結局、6日に始めて7日の夜にはクリアしましたが、
 プレイ中は何度もフリーズが起こってイライラしてストレスが溜まる一方。
 前回も書いていたように働き疲れていたので、遂には体調まで悪くなりました。
 胃がものすごく痛くなり、晩飯を食うにも食えず、
 風呂に入る気にもなれないし、寝ようと目を瞑ってもなかなか寝れません。

 やっと眠れたと思ったら、夢の中でまで『誰彼』のチップアニメやら
 EDの出だしが無限にリフレインし続けたり、フリーズ連発にうなされるばかりで、
 何時間も寝たり起きたりを繰り返してるうちに、仕事に行く体力すらなくなって、
 今月の連続出勤記録も途絶え、昨日は一日完璧ダウンしてました。

 呪われるってもしかして、こういうことを言うんでしょうか?(マジ泣)

【5月7日】 No.231
 あわわ、巷ではもうGW終わってしまいましたね。
 個人的には今回のGWは13連休のはずだったのですが(27〜9日まで)、
 気が付いたら、全日働くことになっているじゃないですか。
 休む所か、疲労によって体がどんどん弱って行ってます(泣)
 もはや大学生じゃなくてフリーターそのもの!?

 最初のうちは、風邪気味で毎日だるいなあ、といいつつも黙々と働いていたのですが、
 次第に風邪ひいていたことすら、忙しすぎて忘れてました。
 疲れを通り越して心地よい気分というか、疲れすぎでそんなことを
 考える余裕がなくなってしまったというか。
 とにかくあと2日、頑張らないと……

 GWに変わったことと言うと、珍しく知り合いが2人うちに遊びに来た位でしょうか。
 その為に契約社員の仕事を休みにしたかったんだけど、
 人員が少なかったので休むことも出来ず、針の穴を通すようなスケジュールに(笑)
 中でも最近お世話になってる月乃敬くんは、京都から遠路はるばる
 マウンテンでやって来てくれて、その根性には感服しました。

 もうひとりの藍隈くんは、ネタとして「スーパードールリカちゃん」ビデオと
 『誰彼』を買って来てくれたので、早速強奪しました。
 後者はただいまプレイ中……しかし、評判通りつまらないです、これ。

 はう、なんだか疲れたので、以下略!(爆)

【5月1日】 No.230
 5月突入ですね〜今、みなさんGWを満喫してるんでしょうか。
 連休となると、個人的には連日働いてるので逆です(笑)
 今のうちにせっせと稼いで置かないと……
 でも、この時期ってほんとにだらけますね。
 5月病の原因ってGWのせいじゃないだろうか?

 それより何より、前回(No.227)で触れた「タッチ」の再放送が面白くて仕方ないです。
 昔ちゃんと見てなかったせいで、1年目あたりしか覚えてなかったみたい。
 今はちょうど2年目の夏が終わって(予選2回で勢南の西村に負けて)
 秋に入り、孝太郎がキャプテンになっています。
 宿命のライバル須見工の新田なども出揃って来て、達也が本気になり始めてるので
 かなり白熱しています。

 こういう長い年月を描く作品って、逆にだらけてしまうことが多いんだけど、
 「タッチ」の場合は、登場人物の微妙な心境を描きながら進めるのが上手いせいか、
 全然気にならないんですね。むしろ続きが気になって仕方がない(笑)
 最終的にどうなるんだろう?