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やっと発表終わりました!
とにかくもう『夢の少女』マスターアップへ向けてラストスパートです!
【発表の話と歴史学科の話】
今回の私のテーマは「外國風俗」
清の黄宗羲の「日知録」のそれに関する文を解析して、
中国とその歴代周辺民族(匈奴・契丹・ウイグル・金など)との風俗の違いと
その長所短所、それを考慮した周辺民族に勝つ策を考える等でした。
ちなみに上の話を理解出来る方はなかなかの東洋史マニーです(笑)
中学高校と「歴史」の授業が必修な割には、実は大学で更なる「歴史」を
学べる大学って少ないんです。
はっきり言って、就職の為の踏み台としか考えられていない現在では、
「歴史学科」なんか作っても意味ないんですね。
単なる趣味の延長みたいなものですし、就職してから何の役にも立たないし(爆)
中高時代、暗記だけはほんとに得意だったので、
社会科関係は6年間ほとんど学年トップでした(^^;
で、当時は将来やりたいこととかそういうものがまだ見つかっていなくて、
取り合えず大学にと考えてました。
(大学に入る人って大抵取り合えずって感じじゃないですか?)
そしたら、やっぱ好きな歴史をやりたいな〜と考えて、
そういうことを学べる大学を探したのですが、なんと全国で数えるほどしかなかったんです。
国公立大では、東大・京大・阪大・京都府大・大阪市大…
私立では、早稲田・慶応・立命館・関学・関大・甲南…
という、あれ、どっかで訊いたことあるな〜という大学ばかりでした(^^;
その為、競争率が他の学部学科の数倍は高く、入るのが死にそうに難しい割には、
卒業しても実は就職先はないというまさに意味不明な状態です(爆死)
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