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どうでもいいと言ったらそれまでですが、
6月24日は「夢の少女」でお馴染みの広田美雪さんの誕生日です。
ということで、突然ながら、某場所でみゆきさんとの対談が行われました(^^;)
【まずはご挨拶】
みずたに(以下水):こんばんわ。
みゆき(以下み):こんばんわ〜
水:早いもので、みゆきと会ってからもう3年か。
み:うん、でも私は16歳のままなの。
水:桜井○みたいなこと言わないの(汗)
でも、確かにみゆきは歳を取らないからね。
あの時は、私も16歳だったのに・・・
み:ふふ(^^)
【みゆきとの出会い】
水:私がみゆきと出会ったのは確か・・・
み:本当に夢の中だったね。
水:そうそう。みゆきが私の夢に出てきたんだ。
み:ま、偶然だろうけど。
水:「夢の少女」第一稿を執筆していた時は、主人公が西山 純で、
展開に詰まっていたんだった。
み:ゆ〜ちゃんは脇役だったんだよね。
水:そうそう。勇也に傾いた唯の気持ちを、如何に自分の方に向けるかというあらすじだったからね。
み:それが、私の登場で一転したのね。
水:うん。私の夢の中で、勇也と君が例の本屋の場面を演じてくれたんだ。
だから、どうしてもこの話を小説にしたかった。
み:本当に実現したんだ〜
水:そうだね。タイトルが「夢の少女」になったのもこの時。
【「夢の少女」の展開】
水:みゆき達の夢を見た次の日から、第二稿を書き始めたんだ。
内容も大幅加筆することになった。
み:だから、あんなに長くなっちゃったんだ。
水:そう。あれは、結構イタかったかな。
み:確か、文庫本2冊並になっちゃったんだよね。
水:私の小説の中では最高の長さだよ、今の所。
み:推敲も結構やってるんだよね。
水:うん。HPに小説として載せたのが、第三稿。
digest版を書いたときに少し加筆したから、第四稿。
み:すごい・・・
水:でも、今回sys3.6でゲーム化するにあたってまた書きなおしてる。
ADV形式になったと言うことが一番の原因だけど、
正直な話、もう1年前に打った奴だから、文章が粗雑で読みにくい気がしてならないんだ。
み:今年に入って加筆した「BELEAF」の方は随分読みやすかったよ。
水:ありがと。確かに、あっちの方がかなり読みやすいだろうね。
今、小説を読んでくれるなら、あっちの方をお勧めするかも。
み:じゃあ、「夢の少女」については、今回が集大成になるのか・・・
水:かもね。
【「夢の少女」のゲーム化】
水:4〜5月にみゆきだけのシナリオにしようと思って打ち直していたんだけど、
6月頭にへこんだでしょ、私。
み:あの時は、ここ(HP)にも影響出てたくらいだもん。
みんな心配していたんだから。
水:ごめんね。
水:でも、おかげで「夢の少女」の完全版をゲームにしてみたくなった訳。
もともと、この話のテーマは「孤独を包んでくれる人」だから。
み:心境が浮かんできたの?
水:そうかもしれない。
とにかく、去年から書いてみたいと思っていた、御崎かのえの話も入れて、
最大級の規模になったのかな。
み:内容も、全体的に明るくなったって訊いたけど・・・
水:「RAIZA」のノリを加えてみることにしたんだ。
あれはテンポもよくて結構読みやすいって感想があったし。
み:序盤はね。
水:イタイ所突くな、相変わらず・・・(^^;)
まあ、確かに当たってるけどね。
【最後に一言】
水:今の心境としては、sys3.6版「夢の少女」にすべてを賭けてるってことかな。
み:まさか、私にすべてが掛かってくるの?
水:そんなことないよ。
でも、どのキャラクターにもかなり思い入れがあるし、
邪険に扱う気もないよ。
全員を「夢の少女」の中で生き生きと描くことが出来たらいいと思ってる。
み:うん、応援してるからね。
水:ありがと、みゆき(^^)
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