作品解説 作品解説

 この小説は、私が1997年に書いた、「夢の少女」のAnother Sideでした。
 けど、続編という訳ではなく、同一時間に起こった別の話です。
 
 主人公の松登裕次はK高校の3年生。
 彼を中心として、複雑な恋模様が展開します。
 
 今回のテーマは、題名にもあるように、「信念」です。
 何かを押し通すには、必ず何らかの犠牲を伴います。
 そのリスクを冒してまで、自分の信念を押し通すことが出来るのか。
 裕次達の、そう言った苦悩を描きたいと思います。

 個人的に「小説」としては一番うまくまとまっていると思っていますが
 どうでしょうか?(^^;

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